活動報告

カナダの上院議員、スロベニアの欧州議会議員との意見交換

2010年2 月17日 (水) 7.政務

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 カナダのR.ニューフェルド上院議員、スロベニアのI.ヴァイグル欧州議会議員が訪問され、日本との関係、その他国際問題について議論しました。特にヴァイグル欧州議会議員には、クロマグロのワシントン条約附属書Iへの掲載について、日本は断固反対であるとの意思を伝え、クロマグロに対する日本の考え方をしっかりと説明し協力を求めました。クロマグロの掲載を阻止できなければ、公海上のマグロ類全体、サメ類、そしてWTOにおける農産物交渉においても日本の主張が通らなくなる危険性が高まります。この問題における政府の外交努力は明らかに不足しています。巻き返しをはかり、その後の農林水産物交渉で同じ過ちを繰り返さないよう厳しく質して参ります。

内閣・外交・防衛国防部会

2010年2 月17日 (水) 8.党務

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自民党のハイチPKO等視察団の報告を受けました。日本の緊急援助隊の出遅れが指摘され、その理由として現地の治安情勢が不安定であると説明されてきましたが、現地に入ってみると困窮しながらも人心は安定しており、治安面の危険性は予想より少なかったとのことです。しかし被害は予想以上に大きく、息の長い心のこもった支援が必要です。

自由民主党家畜・酪農対策現地視察

2010年2 月15日 (月) 

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党畜産酪農小委員会で6区内の畜産酪農視察が行われました。

その後意見交換会がありました。

クロマグロ問題について

2010年2 月 8日 (月) 8.党務

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水産庁担当者も出席の上、党水産部会が開かれ、大西洋のクロマグロがワシントン条約に掲載提案されている問題を討議しました。最大の消費国である我が国への輸入の水際規制を強化・徹底し、国際社会にアピールすること等で提案採択を回避するよう提案しました。

外交部会

2010年2 月 3日 (水) 8.党務

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欧州地域、国際機関に派遣されている各大使を呼んで、それぞれの地域、国際機関における日本を取り巻く状況等を聴取、議論を行いました。

外交・水産合同部会

2010年2 月 2日 (火) 8.党務

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国後島沖合で発生した ロシア国境警備隊による日本漁船銃撃について関係省庁より詳細を聴取しました。対応策を早急に練り、日本漁船の安全をしっかりと確保しなければなりません。