活動報告

外務委員会

2010年5 月19日 (水) 4.国会

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混乱する普天間基地移設問題と、口蹄疫が拡大しているにもかかわらず、連休に南米出張を強行した赤松農水大臣の出張日程について、その意義を問いました。

決算行政委員会第三分科会

2010年5 月17日 (月) 4.国会

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口蹄疫対策に対する大臣の姿勢、チリ地震津波被害に対する激甚災害指定を受けての具体的な支援策について農林水産大臣に質問しました。現行の運用規定をそのまま適用すれば実際には対象とならない養殖施設が多いため、多くの養殖漁者に適用されるよう規定の見直しを求めました。

連休の訪米1

2010年5 月12日 (水) 4.国会

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5日にニューヨークで開催されたNPT運用会議の際の議員会議に衆議院代表として出席して参りました。核軍縮・不拡散に向けた各国議会の努力、政治的機運の構築について各国代表と議論して参りました。

外務委員会

2010年4 月28日 (水) 4.国会

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中井拉致問題担当相がすすめる金賢姫元死刑囚の日本招聘について実現性や警備等の問題を質問しました。招聘することは拉致問題解決に有効ですが、金元死刑囚は韓国では大韓航空機事件を起こしたテロリストであり、韓国の世論にしっかりと配慮して進める必要があります。

外務委員会

2010年4 月21日 (水) 4.国会

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日・バミューダ租税協定、日・クウェート租税条約、日・カザフスタン原子力協定について、これらの条約、協定の内容が日本に不利ではないか、また、締結後の実効性について質問しました。また、4月8日に発生した中国艦艇搭載ヘリの護衛艦すずなみへの近接飛行事案について政府の対応を質問しました。事案発生から外務大臣への報告の遅れ、また、中国への申し入れ等の遅れがあり、政府内の迅速な対応と毅然とした姿勢で中国と交渉するよう求めました。

 

衆議院本会議

2010年4 月21日 (水) 4.国会

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20日の本会議で、政府案である地球温暖化対策基本法案、自民党案である低炭素社会づくり推進基本法案、公明党案である気候変動対策推進基本法案について質問しました。政府案の温室効果ガスを1990年比で25%削減するという目標は実現性が乏しく、また、他国の合意を得ることも困難で、いわば「第二の普天間問題」となる恐れがあります。急速に失いつつある日本に対する国際社会からの信頼を回復するような内政、外交政策にシフトするよう総理に求めました。
 

外務委員会

2010年4 月14日 (水) 4.国会

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昨日の鳩山総理とオバマ大統領の非公式会談、東シナ海における中国海軍の動向に対する政府の対応について質問しました。普天間問題が益々困難な状況になり、総理や閣僚の発言でも「返還」から「危険性除去」という表現に変わってきており、このまま5月末の期限を迎えても、言葉の表現によって先延ばしされる危険性があり、そのような結果にならないよう質しました。

外務委員会

2010年4 月 9日 (金) 4.国会

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日本と シンガポール、マレーシア、ベルギー、ルクセンブルクとの間で、いわゆる「税金逃れ」に関する調査情報等の提供をしっかりと行えるようにするための租税条約改正と、昨日、米露間で調印された新核軍縮条約の前提でアメリカが示した「NPR核態勢の見直し2010」に対する政府の所見について質問しました。

外務委員会

2010年4 月 7日 (水) 4.国会

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迷走する政府の普天間基地移設問題への対応、韓国との竹島問題について外務大臣に質しました。竹島問題について、日本の認識をしっかりと主張していかなければ、このような国際交渉の舞台では後になって不利な状況に置かれてしまう危険性が高く、岡田大臣には明確に毅然とした姿勢で交渉にあたるよう求めました。

外務委員会

2010年3 月26日 (金) 4.国会

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クロマグロの規制問題について、幸いにもワシントン条約締約国会議でモナコ提案が否決されましたが、そもそもEUやアメリカと緊密に連絡が取れていれば、禁輸案は芽のうちに摘み取れました。むしろ政府の機能低下が気になります。

今後は貿易管理を徹底的に行わなければ同じ事態を招く危険性が高く、禁輸等の厳しい措置も検討する必要があります。外務委員会で、その必要性を訴えるとともに今後は日常より関係国との連携をしっかり取るよう求めました。