活動報告

シャドウ・キャビネット 外務大臣、沖縄及び北方対策特命担当大臣

2010年9 月22日 (水) 8.党務

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本日設置された自民党シャドウ・キャビネット(影の内閣)の外務大臣と沖縄及び北方対策特命担当大臣に任命されました。

このシャドウ・キャビネットは、党政調の各部会長を兼務し、党の政策決定権を持つことになります。

普天間基地移設問題、尖閣諸島問題等の深刻な外交問題、また、地元と密接に関わる、農林水産物貿易自由化や水産資源管理等、極めて重要な国際交渉も山積しております。国益のため全力を尽くして参ります。

外交部会

2010年9 月17日 (金) 8.党務

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東シナ海ガス田に中国が掘削用ドリルを搬入したとみられる件、尖閣諸島における海保巡視船と中国漁船の接触の件について議論しました。民主党代表選により政治空白が生じている間に、中国は民主党政権の出方を探っているようです。政府は毅然とした対応を取るべきです。

水稲調査

2010年9 月13日 (月) 8.党務

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自民党宮城県連として水稲の生育状況、作況等の調査を行い、現場の声をお聞かせいただきました。全農県本部が先日決定した2010年産米の概算金は、「ひとめぼれ」で8700円と農業関係者の間に不安が広がっており、国として対策を打ち出す必要があります。まもなく始まる臨時国会で政府に対し強く求めて参ります。

外交部会

2010年9 月 9日 (木) 8.党務

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尖閣諸島で起きた海上保安庁巡視船と中国漁船の接触事案、23年度外務省予算概算要求について議論しました。政府与党は代表選に集中しているようですが、中国漁船の問題は日本の国益に係わる重要な問題であり、毅然とした対応を行うべきです。

緊急外交部会

2010年8 月10日 (火) 8.党務

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本日発表された日韓併合100年の総理談話、朝鮮王室儀軌の返還、そして金賢姫元工作員訪日に関する中井大臣の発言と韓国側の反応について議論いたしました。

外交部会

2010年8 月 2日 (月) 8.党務

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ホルムズ海峡において商船三井原油タンカーで爆発 が発生した事案について関係省庁より情報、対応について聴取、議論いたしました。

外交・国防合同部会

2010年7 月30日 (金) 8.党務

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防衛白書閣議了承見送り、普天間基地移設問題、金賢姫元工作員訪日等、参議院選挙の間にも多くの外交問題が起きており、政府の対応等について議論しました。

外交・国防合同部会

2010年5 月31日 (月) 8.党務

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28日に発表された普天間基地移設に関する日米安全保障協議委員会(2+2)の内容について議論しました。内容、合意に至る敬意、今後の展望、全てに大きな問題があり、なによりも沖縄をはじめとした地元の合意が全く得られておらず、総理の責任は大変重いです。

外交国防合同部会

2010年5 月21日 (金) 8.党務

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韓国海軍の哨戒艦沈没事案、普天間移設問題の動きについて議論しました。普天間移設問題について総理が約束した5月末決着が迫るこの時期になっても関係省庁からは具体的な説明がなく、決着が先延ばしされる、曖昧な結論を出される懸念が強いと感じました。

水産部会

2010年4 月27日 (火) 8.党務

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先週、チリ地震津波被害について激甚災指定が決まりましたが、支援の詳細が決まっていないため、水産庁の担当者に被災された方々が真に必要としている支援策について検討するよう質しました。現行法では残存期間5年を超えた養殖施設は支援の対象とならず、新しい養殖施設を設置するための工事費も対象となりません。また、今回の指定では同じ湾内で対象となる水産物と、ならない水産物があり、被害を受けた施設についても、例えばイカダ一つを一施設で捉えるか、ある程度まとまった数で一施設と捉えるかによって対象となるかが違ってきます。漁済制度についても地域の養殖業者全員が加入しなければならない等の時代に合わない加入条件によって加入率が低くなっており、現実に見合った制度に改正するよう求めました。せっかく激甚災害に指定されても、これらの問題によって実際には小規模な支援となっては意味がありません。詳細な要件の検討が続きますので真に役立つ支援策が打ち出されるよう努力して参ります。