本会議
2011年3 月31日 (木)
2011年3 月31日 (木)
2011年3 月31日 (木)
2011年3 月30日 (水)
2011年3 月28日 (月)
2011年3 月23日 (水)
2011年3 月10日 (木)
2011年3 月 7日 (月) 1.地元
今日は、地元栗原でTPP参加交渉反対集会に参加してまいりました。
私は、政府が進めようとしている参加交渉に反対しております。その理由は、参加交渉を検討している政府自身がTPPの内容を全く理解していないのにもかかわらず、TPP参加がバラ色の様なメリットを日本に与えてくれるかのごとく宣伝し、あたかも農業が参加交渉の障壁となっているかのごとく扱われているからです。
確かに、国内農業に対する影響も相当あるかと思います。しかし、影響を受ける可能性があるのは農業に限りません。金融、簡易保険から始まり様々な分野への影響が予想されます。国内の雇用に対しても海外からの安い労働力流入の可能性も予想され日本国民の雇用も脅かされかねません。
この問題は、単に農業(一次産業)主体の地方だけの問題ではなく、都市部に暮す皆さんにも大きな影響を与えかねない可能性があるのです。政府がTPP参加交渉に入るのであれば、TPPの内容をしっかりと理解し、国民に対しその内容と予想されうる全てのメリット・デメリットを説明し、さらに参加交渉に入る前に国を挙げて万全な対策をとる必要があると考えます。