外務委員会

 
韓国の竹島の守護対策特別委員会に所属する国会議員が、国後島を訪問した問題について外務大臣に質しました。先週末の韓国大統領との首脳会談で菅総理は中止要請もせず、外務省としても、在韓国大使が韓国の事務次官に遺憾の意を伝えただけで、この件を終わらせようとしています。このままでは、間違ったメッセージを韓国、そして世界に発信することになります。総理、外務大臣が抗議を行う等、政府はもっと厳格な対応を取るよう求めて参ります。

東日本大震災復興特別委員会

 
被災地が直面する様々な問題について枝野官房長官他関係閣僚に質しました。特に、今回の震災で「命の道」として、その必要性が実証され、復興に向けて新しい地域づくりの背骨となる三陸縦貫自動車道の早急な整備について、国土交通大臣より「二次補正での全線事業化に全力を尽くして参る」との答弁を得ました。実現されるよう今後も努力して参ります。

明日５月２１日 ８：００から

読売テレビ（宮城県では宮城テレビ、関東では日テレ）の「ウェークアップぷらす」に出演し、復興構想会議の五百旗頭議長他と復興に向けて議論いたします。お時間ございましたら、ご覧いただければ幸いです。

経済産業・外務委員会 連合審査会

 
鉱業法改正について経産委員会と外務委員会の連合審査を行いました。国内外問わず、不法な海洋調査等を行っている疑いのある船舶に対して、海上保安庁が立ち入り検査等を行い、その後の対処について、一義的には経産大臣が判断することになっておりますが、実際には内閣の判断が影響するため、仙石官房副長官に、尖閣問題が繰り返されないよう、現内閣にはしっかりとした対応を取るよう求めました。

復興道路の早期整備

 
菅原気仙沼市長他、三陸沿岸の首長の皆さんより復興道路の早期整備についてご要望賜りました。三陸道が整備されていれば、たくさんの命が救われていたはずです。また、復興に向けて、背骨となる道路の整備が早急に必要であり、路線だけでも一刻も早く示される必要があります。早期整備に全力を尽くして参ります。

ウルトラマンよりの寄附金

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウルトラマンと大岡新一　円谷プロ社長に宮城県庁にお越しいただき、ウルトラマン基金より宮城県に対する寄附金を、村井知事と一緒に頂戴いたしました。

総務委員会

 
公務員給与一割削減、浜岡原発停止に伴う電源立地交付金の問題、被災自治体へ交付税措置について議論いたしました。片山総務大臣に、場当たり的な対応ではなく、後々のことまでしっかりと考慮して政策を打ち出すよう求めました。

外務委員会

 
普天間基地移設問題等について議論しました。震災もありましたが、普天間基地移設問題は全く進捗おらず、今も沖縄の皆さんは苦しみは続いています。間もなく２+２が開催される見通しです。政府として、しっかりとした対応を取るよう求めました。

宮城県農業関係４団体のご要望

 
宮城県農業協同組合中央会、宮城県農業会議、宮城県土地改良事業団連合会、宮城県農業共済組合連合会の役員の皆さんに谷垣総裁を訪問いただき、多くのご要望を賜りました。津波被害を受けていない地域も震災で甚大な被害を受けております。このような地域に対する支援も重要です。